99ツインのcal.9980。いわゆる裏スーペリアと呼ばれる機種になります。99ツインには1978年に、cal.9983の曜日日付け付きのモデルと、このシンプルなツインクォーツが出ています。48スーペリアと並んで人気の9983ですが、販売時はめちゃくちゃ高級機で、グランドクォーツの3倍強の値段でした。その翌年に9980のこちらのモデルが出る訳ですが、まあ9983から比べたら華が無い（笑）48スーペリアと9983スーペリアは華やかですが、こちらは無骨な感じすらします。その辺りが私は大好きなんですけどね^ ^1979年7月製造モデルになります。ブレスは純正ですが、短かったので、違うコマを合わせて付けました。ガラスにキズは有りません。文字盤5時から7時近辺に少し押した様なRが付いています。過去にケーシングする時とかに押したのかも知れません。しっかりOH致しました。当時は年差5秒ですが、さすがに今は出ませんが、今の一般クォーツより精度は高いかなとは思います。