ガンダム、ギリシャ神殿に立つ！

この度はアクセスありがとうございます。
初めましてエム・ライヴと申します、
バンダイ製PGUガンダムを出品いたします。
よろしくお願いします。

商品の内容は写真に写っている全てのアイテム
サーベル2本、シールド、ライフルと組み立て説明書が付属します。

【制作工程】
この作品は昨年のオラザク選手権に応募した作品となります。
応募の際の説明文に補足をしています。
ご参考にして頂けると幸いです。


模型仲間からの一言「エムのガンダムはダビデコントラポスト像のようだ」
そこから、このジオラマを作ろうと思いました。
神話的なガンダムをリアル思考で仕上げました。

PGUは完璧過ぎる程のキットで、プロポーションの変更など出来ないが、
腰背面部分は伸びる様に固定し、肩の位置を左のみ少し高くし、首を延長しアゴを引けるようにしてなるべくs字立ち出来るようにしました。

コントラポストほどに片足重心にするのは難しいが、なるべく自然な立ち姿を意識しました。

※ コントラポストとは西洋の古典彫刻の勃興期から使われてきた。古代ギリシアの彫刻家ポリュクレイトス（紀元前4世紀）の『カノン』によれば、コントラポストは彼の彫刻作品の最重要な特徴の1つです。
(ウェキペディアより抜粋)

頭部のひさし部分は一旦カットし2～3mmほど延長し目つきを変えています。
全身のディテールアップをしています。
肩部、腰部は1mm厚のプラ板を加工しディテールを追加しています。
全身には市販のリベットディテールやエバーグリーンのプラ棒を等間隔にカットしてディテールアップをしています。
デカールは市販の物を使用しています。
ハンドパーツは再生工場 シゲハンドを使用しています。

柱は、ギリシャ神話の舞台を参考にしました。
オリンピアゼウス神殿の画像を参考に作りました。
この柱は下の方が太くなっていて、まずはボール紙を丸めて何度もバランスのチェックをしました。
次に2.5mm厚のベニヤ板を3mm程の幅に
カット接着、石粉粘土や木粉粘土を擦り付けたりして柱の縦ラインのディテールを作りました。
上の造形も粘土で作りました。
参考の神殿の写真をプリントアウトして何度も比較して作り直しています。

舞台ベースはスタイロフォームをカットして作り、上の面は薄いコルクボードを破りながら貼り石の割れた表現をしました。

内部フレームの塗装は基本的には黒サフを吹いてシルバーのドライブブラシ、部分的に何種類かのシルバーを塗装しています。
外装の塗装は、
黒サフ→ケープ→シルバー→グレーグラデーション
をしています。
剥がしとケープ剥がしの両立は、ラッカーのみだどなかなか難しいのです。
二度塗りするとケープの効力がなくなり剥がれなくなるからです。
なのでグラデーションの段階を4色5色作り
それぞれが出来るだけ重ならないようにエアブラシで塗装しました。
腹部パーツせずの濃いグレー部分はは剥がしはせずスポンジぽんぽんチッピングしています。

その後、全体的に経年劣化表現の雨だれや錆の表現に挑戦しました。
独自の世界観を表現したかったです。


ガンダムと西洋古代美の融合を目指しました。
2022年8月エム・ライヴ


オラザクでは一次通過
粉模展2023にて銅賞を獲得した作品です。
【サイズ】
・PGUガンダム
高さ約30cm
・ギリシャ神殿ジオラマ
高さ約50cm
底辺約40cm×40cm
・柱部分は外せます。
高さ約30cm

【支払い】
ヤフーかんたん決済

【発送】
ゆうパック
100センチ以内
兵庫県より発送

【梱包】
ギリシャ神殿の柱とガンダムの形を型どったスタイロフォームを作りました。
できる限り丁寧な梱包を致しました。画像参照

【注意事項】
・右足のカカト部分のパーツにかけがございます。画像参照
・ガシガシ動かして遊ぶのお勧めできません、主に鑑賞用です。

・何かご不明な点等ございましたら質問欄にてお願いいたします。

・画像をよくご確認の上、入札をお願いしたします。

・あくまでも素人製作なので完璧を求められる方はご入札をお控え下さい。

・評価に悪いが多い方やいたずら入札だと感じた場合は、こちらの都合で入札削除させて頂く可能性がありますがご了承下さい。

・過去作品のホームページがございます。ご参考までにご覧ください。

　https://meisailive.wixsite.com/mlaf　
（↑ご面倒ですがＵＲＬをコピーして下さい。）


・商品到着後は受け取り連絡をよろしくお願いします。

・同時に出品している作品がありますので宜しければそちらもご覧下さい。

・思い入れの高い作品ですのでスタートの金額を高く設定しております。
入札が無かった場合はスタート金額を変更して再出品する予定です。よろしくお願いいたします。

　最後まで読んで下さりありがとうございました。