ジャパンビンテージのヤマキ、W-300このギターは『YAMAKI解体新書』というコアなファンサイトのトップ画像に使われていることで、ご存じの方も多いかと思います。トップこそオーソドックスなスプルースですが、 それ以外はすべてメイプルを使用したこだわりの仕様。 サイド・バック・ヘッド・ネック・指板・ブリッジに至るまで すべてがメイプルで作られており、非常にインパクトのあるルックスです。 使用されているメイプル材も上質なもので、サイド・バックには非常に美しいトラ目の杢目が見られますあまり市場に出回ることの無い希少な一本となっております。 トップ：スプルース合板、サイド・バック：メイプル、 ネック：メイプル、指板・ブリッジ：メイプル。 メイプルらしい甘いメロウな音で、 特にブレーン弦の中高音にその傾向が顕著です。 40年の時を経て低音の音量、鳴りも十分成熟しており、 トップ全体が振動して良くなるギターです。 ネック、フレットも問題ありません、弦高も低め、12F 3mmくらい、全体的に大きな傷もなく非常に状態は良い物と思います、宜しくお願い致します。